成功したいひよっこビジネスマンが頑張る話《日々のPDCAを回す》

都内勤務のコンサルタントです。行動を続けることで日々自分のスキルと知見を磨いていきたいです。連絡先:kochirayuki1005@gmail.com 多くの方からご相談をいただき感謝申し上げます!

目的と目標の違い 目的を意識し、目標を設定する

あるプロジェクトを動かしていくときや、新しいことを始めようとするとき、最初はやる気に満ちあふれていても徐々にその気持ちが薄らいできたり、なかなか時間がうまく確保出来ず進まなかったりする。

 

なんとなく勢いで始めたこと、であればあるほど最初のやる気が止まってしまった瞬間から全く手が動かなくなってしまう。

 

この時の原因は大体以下の2つである。

 

・目的を明確にしていない

 

目的と目標の違いを意識し、目標を設定する

 

【目的を明確にしていない】

目的とは何か、をまず設定する必要があるだろう。

プロジェクトのゴールが大きければ大きい程目的も大きくなり、目的までの距離も遠くなる。目的までの距離が遠いと、いまの自分から目的達成後の姿を想像することが難しくなり、目的がついついぼやけてしまうのである。

プロジェクトを達成するために最も必要な状態は、つねに今の行動や方向性について自問自答が出来ている状態である。この自問自答を続ける事によって、次々とタスクをこなし、プロジェクトが前に進んでいくのである。

この、自分自身への質問に最も大きな影響を与えているのは、その仕事をする「目的」であるという。

”たとえば、 「世界一安全な車をつくること」を目的に仕事をしている人がいるとします。その人は、さまざまな場面で
「この方法で世界一安全な車になるだろうか?」
「そのためには、自分はどのような能力を高めれば良いだろうか?」など、
「目的」に向かうための質問を自分自身に投げかけるでしょう。

一方、仕事の「目的」が不明確な人は、「目的」に向かうための質問を自分に投げかけることはありません。指示に従ってうまく仕事を進めることはできるかもしれませんが、目的に向かって「主体的に動く」ようにはならないでしょう。

その結果、両者の仕事の仕方や言動、会議への参加姿勢、勤務態度などに違いが生じ、最終的には仕事の「成果」に影響を与えてしまいます。”

この例のように、自ら考え、動き続けるためには自分が設定した目的が必要である。

この目的とは欲によって突き動かされるものであっても構わない、大きなことを成し遂げるためには大きなエネルギーが必要である。この大きなエネルギーを産むための源泉が目的である。

目的を置き、その目的を達成した世界や姿を鮮明に想像するからこそ、いまはその姿ではないこととも折り合いをつけ、大きなエネルギーを持ってプロジェクトに望めるのである。

【目的と目標の違いを意識し、目標を設定する】

目的とは、達成したいゴールの世界観や姿

目標とは、目的を達成するためのプロセスやマイルストーン

つまり、目的を強く意識しつつその目的達成のために必要な行動まで落とし込んだものを目標とするべきだということである。

目的と目標が同じになってしまうと何が起こるか。2つの可能性がある。

 

・目的となる理想の世界観を描かないことで、目の前の行動に引っ張られる。

→ゴールとなる大目的を置かないことで、目の前の行動やタスクを達成することに精一杯となる。それにより、最も大事なプロジェクトのゴールに対して遠回りとなる。

 

・目的と目標が同じになることによって、プロセスを置かずに走り続ける必要性が生じ、中間評価や見直しも難しくなるため挫折しやすくなる。

→目的と目標がきちんと分けられていないときに起こりやすいもう一つの事象は、目的を目標とすることによって、「こうなりたい」という姿だけを思い描くが、そのためのマイルストーンを置かないために持続出来ないということが起こる。

 

上記のように、目的と目標のいずれかが欠けてもうまくいかない。

目指す姿としての目的と、そのための指標としての目標をしっかりと設定することで目的の達成まで走りきる事ができるのである。